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ヒリヒリ感を伴う“経営者感覚”の体得

“経営者感覚”とは、経営を知る者ならではの目線・思考・感性・基準・世界観などを指します。
学生からビジネスマンになると劇的に考え方を変えねばならないように、管理職になるとき、経
営者になるときも、それぞれ同様のことが起こります。ゆえに理屈ではなく体得するしかないもの。顧客関係などの外部者として経営者と接するのではなく、内部の協働者として傍でヒリヒリ
とした緊張感を伴いながら関わっていくことでしかリアルには感じられないレベルにあります。

  • 私の成長を加速させたと思える経験は、WEBや新聞折り込み広告など、JIMOSの商品を新たにご購入いただくきっかけとなる広告の”メディアバイイング”を、1年目から任されたことだと思います。会社の業績に大きく影響する役割で、しかも担当者は少数。「早急に社内で一番詳しい立場にならなければならない」という責任感とプレッシャーの中、媒体の特徴の把握や取引先企業との交渉など試行錯誤を繰り返し、がむしゃらに吸収していきました。

  • 特に大きかったのは、社長をはじめとした経営陣と直接やりとりを重ねる中で、自分の担っている業務がどのように利益を生み出し、業績にどのようなインパクトを与えているのか、広い視野でとらえるよう指導を受け続けたこと。これを強く意識する中で徐々に全体をコントロールできるようになっていきました。経営陣と直に議論したり、決裁をとりにいく仕事を早期から重ねられた経験は、目線を高く上げて先を読む力を養ってくれたと思います。

  • JIMOSのビジネスはスピードが肝心。「2日後の広告枠を買うかどうか」といった急な判断にも、経営者に近い意思決定プロセスを自分の中で踏めるようになり、決裁もスムーズになっていきました。5年目で管理職の立場になり、目標が事業全体にスケールアップしても、下りてくる側から下ろす側へスピーディーに移行できたと感じます。早期からプレイヤーと経営者の両方の目線で仕事に取り組み辛さもありましたが、とても良い環境で修行させてもらえました。

    このインタビューは2016年12月に実施しました。
    部署・役職・年次・仕事内容などは当時のものです。