対談 上司 × 部下

#01 “粘り強さ”と “主体性”で事業戦略の強化をアシスト DBM部 部長 渡辺一喜(Kazuki Watanabe )中途4年目 DBM部 安野将央(Masahiro Yasuno )新卒2年目

とにかくなんでも、自分で考え意見する。

森木さんはWebマーケティングチームに加入して丸1年になりますね。楽しめていますか?

楽しいです!入社後、色々な部署で経験を積ませてもらいましたが、今も新たなことに取り組めており、やりがいがあります。比較的短いスパンでの異動が続いたので、わずか1年にして在籍期間が最長になりました(笑)。これまで複数部署を経験してきたことで、視野を広く持って他部署との連携も考慮しながら仕事できているように思います。

それは良かった。森木さんとは直属の上司・部下関係になる前からランチや飲みに行ったり、休日には釣りに行ったりと交流があって、自分の意見をはっきりと言う印象が強かったです。異動してきてからも指示待ちのスタンスでなく、担当業務で「こういう風に変えたら良いんじゃないか」と提案を交えてくる積極性と主体性が光っていました。

そう言っていただけると嬉しいです。自分の意見が強すぎてコミュニケーションで失敗してしまったケースもあり(苦笑)、その点は課題にもつながっていると思っているので…。

失敗も重ねて学んでいきましょう。今のWebマーケティングチームの仕事は、未開拓の領域が多くあって面白いですよね。新たな取り組みをするとお客様の利便性向上にも、自分自身のキャリアアップにも繋がるので、森木さんのような主体的なスタンスは非常に重要です。“マキアレイベルのファンづくり”のミッションを担う私たちには、売上をつくることに留まらない様々な活動が不可欠ですからね。

はい。会報誌とECサイトの連動や、コンタクトセンターの接客技術をWEBに応用したツールの充実などの取り組みはもちろんですが、他にもお客様にもっと喜んでいただける活動の可能性が広がっていて、とてもワクワクします。

対お客様、パートナー企業、同僚への働きかけ。前のめりに事業への好サイクルを創り出す。

SNS上での広告施策を森木さんに担当してもらって、会員数も売上もぐんぐん伸びています。取り組む上で心がけていることは?

キャンペーンに掲載するキービジュアルやテキストなど、パートナー企業様と相談しながらとにかく沢山のパターンをつくって実際にテストを行い、反応の傾向を見出していくようにしています。自分の感覚だけだと偏りが出るため、渡辺さんをはじめ社内の色々な人にヒアリングしながら進める点も重視しています。SNS利用者は、私が担当しているブランドの元々のターゲット層よりやや若いため、若い女性の感覚をつかむために同期の女性に相談してみたりもしますね。

確かに、各部署に同期がいる環境をうまく活用して、フットワーク軽く動いているのをよく見かけます。JIMOSは元々お客様を深く想う社風が根付いた企業ですが、森木さんの働きかけにより皆いつもと違う角度でお客様について考えるきっかけにもなっているのではないかと思います。
このSNS施策以外にも既にいくつかの企画を成功させてくれて頼もしく思っています。最初の企画はフォトコンテストでしたね。

はい。WEBの仕事をある程度覚えて、最初に提案したのがフォトコンテストでした。マキアレイベルのサイト上で「春」というテーマに沿って、お客様がご自身で撮影した写真を投稿できるというシンプルなイベントです。直接的に化粧品の購入につながる取り組みではありませんが、このイベントを楽しんでいただけることによって、マキアレイベルの空気感をより好きになっていただけたら良いなと思っての提案でした。サイトのデザインなどチームメンバーに相談しながら実現していき、お客様からは「また開催してほしい!」との嬉しい感想を寄せていただけました。
カメラは私自身の趣味で、何気なく思い浮かんだのがきっかけでしたが、経験が浅いながら好きなことと掛け合わせた提案をOKしていただけて、とても嬉しかったですね。

好きなことをミックスしてやれるとより夢中になれて、仕事の固定観念を取っ払って追求できることがあります。森木さんは普段から好奇心旺盛なので特に、好きなことを絡めれば自由な発想が湧きやすいのではないかと思っていました。前例のない取り組みでしたが、ミッションに合致する部分もつくれると感じていて、ぜひ実現させてみせたかったんです。
この他にも新しい取り組みをやってくれましたよね。

WEBページの企画・制作を担ってくださっているパートナー企業様での勉強会ですね。ブランドサイトをともに創っていくパートナーなので、JIMOSやマキアレイベルをより理解していただければ、互いに意見を出し合ってより良いサイトづくりをしていけるのではないかと考えて提案しました。

当日は、マキアレイベルショップのスタッフにも協力を仰いで、製品を実際にお肌で体感いただくプログラムを交えたりして、参加された方に好評でしたね。
プレゼン資料作成から、先方へ出向いての説明まで、すべて森木さん主導でやり遂げてもらったのは、”自分がすべて回す”感覚をしっかり持って、大きく成長するきっかけにしてほしいと思ったからでした。相談には乗りつつも、当日は敢えて私は参加せず、遠くから応援していました。

ありがとうございます。任せていただいたお蔭で、反省点も含めすべて自分に活きる経験になりました。

あの取り組みの効果は感じていますか?


もちろん感じています。パートナー企業様が「お客様はこういうデザインを好まれるのでは?」と自ら考えて提案してきてくれたり、ブランドやお客様についてより理解していただいた上で議論できる機会が増えたように思います。普段は遠隔でのやりとりが基本で、対面でお話することが少ないので、勉強会で直接お顔を見てコミュニケーションできたのも、信頼関係を築く上では良い影響があったと思います。

良きパートナー関係を続けていく上で、お互いに理解・納得してやれるのは気持ちの面で効果が大きいですよね。売上など分かりやすい成果に直結する提案でなくとも、巡り巡ってお客様に波及効果がある良い提案だったと思います。これらはすべて通常の業務と並行してのチャレンジで大変だったと思いますが、エネルギッシュによくやってくれました。

チャレンジと“give”のスタンスで、各媒体の相乗効果も最大化!

森木さんには、今後も引き続き前のめりな姿勢で提案を続けてほしいと思っています。さらに期待したいのは、社内への影響です。他部署でWEBの経験を積んだことのないメンバーは専門知識がないために、無意識的にWEBの取り組みのハードルを高く捉えてしまっているところがある気がしますが、その抵抗がなくなれば各媒体を連携させた取り組みもより活性化するのではないかと思っています。この1年で様々な取り組みに成功した森木さんが、その可能性をどんどん伝播させてくれればと期待しています。

そうですね。会社として取り組みの幅を広げていけるよう頑張ります!渡辺さんは、全社会議でも、管理職だけでなくメンバーに発信の機会を与えてくださるので、そんな機会も活用しながら、盛り上げていきたいです。
※…TV会議システムで東京と福岡を繋ぎ、全社員が参加する場。
  各部やプロジェクトの業績・取り組みなどのトピックを毎月会社で共有する。

主担当者として全社員の前で取り組みを発表することで、聞き手は「WEBの案件は森木さんに相談しよう」と意識すると思います。話し手も質問を受けることで自分自身の知識がさらに深まったり、新たな取り組みに発展したりするケースもあるため、そんな効果を狙っていたりもします。プレゼンスキルも実践しなければ磨かれないし、堂々とプレゼンしている先輩を見て、後輩たちが「自分も早くあの場に立ちたい!」と憧れるような良い影響もあると思います。

経験をたくさん積ませていただき、ありがたいです。渡辺さんは、提案に対してやる・やらないとジャッジする前に、どうしたら実現できるかという視点でとても熱心にアドバイスくださる力強い上司です。いつも背中を押していただいています。

メンバー皆にどんどんチャレンジして欲しいと思っているので。JIMOS全体として、これまで以上に新たなチャレンジを推奨する風が吹いていると思うので、一緒に頑張っていきましょう。世の中により必要とされる会社になれるよう、力を尽くしていきたいですね。

はい。渡辺さんがチームによく言ってくださる言葉ですが、会社が一丸となってやっていくために”give”する姿勢も大事にしていこうと思います。関わる部署が求める以上の価値を進んで提供するとそこに感動が生まれて、お互いに良い関係性で仕事を進めていけると聞き、なるほどと納得しました。元々オープン・フラット・フェアな組織で、全体最適を考えて仕事ができる環境ですが、“give”のスタンスによってその質ももっと上げていけると思います。

役割ごとに部署が分かれていると“依頼に応える”という関係以上に発展しないケースが起こりがちなため、もっと相乗効果を生んでいけるよう、取り組める余地はありますよね。
率先して働きかけていきましょう。